町福祉事業の発展
2. 町福祉事業の発展

この時期、当高島町下において特筆されるべきことは、まず町民会館建設による各種福祉事業の発展であろう。 開館早々、玄関入口に掲げられた表札は、「高島町会」「高島少年補導会」「高島婦人会」「高島交通指導班」「高島保育園」 「高島老人クラブ・福寿会」の6枚である。

戦後の行政は、資本主義経済発展に伴う社会不安解消のため、労働関係の改善及び社会福祉の増進が併進したが、これを福祉法の改善 だけについて言うならば、 昭和23年(1948)児童福祉法、昭和24年(1949)身体障害者福祉法、昭和26年(1951)社会福祉事業法、 昭和35年(1960)精神薄弱者福祉法、昭和39年(1964)母子家庭福祉法となり、前記諸事業は、いずれもこうした理念の 実現と言ってよい。

以上、新高島町史190〜192ページより抜粋。