高島七夕まつりの記録 昭和51年(1976)
資料提供:大黒昭様
※解説文は大黒昭様の資料を、そのまま引用しました。
※昭和49〜51年は、まだビデオが開発されていなかったので、8_カメラで撮影したものをコピーしました。
  そのため、解像度が低くなっております。御了承下さい。


この写真は、この年、息子(環・中二)がNHK大河ドラマの主人公「平将門」をモデルに、
大型のヤマをひとりで作って、高島の七夕まつりに参加した様子を、
8_映画に記録した映像からコピーしたものである。
(この映像から、高島のヤマ作りの順序や、その技法を知ることができる。)




 

NHK大河ドラマの画面から「平将門」の鎧姿を、
息子はしっかりと確かめていた。
 


 


 

ヤマの形や骨組みを、まず設計図に
描いてから作り始めた。
 

来年は高校受験の準備で、ヤマ作りは今年で最後に
なると思ったのか、息子は今までになく丁寧に作った。
 

妹(睦・小一)も手伝っていた。
 


 


 

骨組みが出来ると電球の配線である。
 

電球は車のブレーキランプ(3.5W、12V)を使用していた。
 

紙張りは曲面を1マスごとに張ってゆくので時間がかかる。
 

 
 


 

色塗りは灯りが通るように染料(食紅)を使う。
 

色のにじみを防ぐために、墨汁で線描きをする。
 




 

ロウ描きをしてから染料を使って、袖の模様を出した。
 

兜の飾りをつけて完成
 

ヤマを櫓にのせたら、かなり大きくなった。
 

コンクールの審査を受けるため、児童公園に向かう。
 

町会役員によるヤマの審査
 

家々の軒にも七夕の短冊が飾られている。
 

 
 




 





 


 




 


 

 
 

 
 




 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 

 
 
 

柳澤さんは講評で「平将門」の染料の
使い方を褒めてくれた。
 

子どもらしいヤマに与える「チビッ子賞」は「アヒルさん」が受賞。
 

 
 

 
 

 
 
 

一番工夫をしてあるヤマに与えられる「技能賞」は
「ゴンベーシー」が受賞。
 

 
 
 

 
 

 
 

これで来年の夏は、落ち着いて受験勉強ができるだろう。
 

この息子のヤマ作りを記録した8_映画は
「オール北海道8_シネマコンクール」で 
特選に選ばれ、多くの賞を貰った。