[提供:余市教育委員会様]
網起し



参考ページ 身網から袋網へ  角網沖側



右の画像はニシン漁で活躍した船の模型です。

右画像の上:「起し船」
船上の木の骨組みにムシロをかぶせ小屋を作り、 長期に渡る船上での食事や睡眠を取る場所として利用しました。
船内には、様々な生活用品(ページ下の画像)が積み込まれました。

右画像の下:「枠船」
袋網が付いています。

下の画像は漁夫たちの海上での生活用品です。
参考ページ 海上生活用品



上画像の上段@〜Dは、ほぼ同じ物で、カーバイトを用いたものもありました。
Eほら貝は海上と陸上の交信等に使用されました。
F水樽はG飲料水箱と同様に飲料水を入れ、起し船・枠船等に常備されていました。
IJKLOの弁当箱・おはち等は伝馬船と呼ばれていた磯船で陸から運びました
上画像下段中央のJ沖弁当箱(小)は戦時中に使用されたもので、食料不足により止むなく小さい弁当箱で我慢しました。
上画像下段の右奥N炊飯釜は船上で汁物を作る時に使用しました。
上画像下段の右手前M道具箱はサバサキなどの刃物を入れていたと思われます。

以上、イラスト・説明文は「余市水産博物館」様が編集・作成しました「漁労具と生活用品」、
そして「第27回特別展 展示解説書:鯡が群来たころ」より抜粋しました。
カラー画像は、余市水産博物館内の実際の展示物です。