ニシン場で仕事をする漁夫の他に、陸(おか)廻りがいて、この人達は陸上の仕事をしました。 「運搬」はモッコで汲船から陸に上がったニシンを魚坪(なつぼ)まで運ぶ仕事です。 「加工」はニシン裂き・見欠ニシン製造・ニシン粕の製造・乾燥・荷作り・出荷などの仕事を行います。 「帳付」は今で言う経理の仕事のことです。 「大工・鍛冶屋」は漁や加工などで使用する道具等の修理・作製を請け負っていました。 「飯炊(めしたき)」は浜言葉では「ママタギ・マガナイ」とも言い、炊事炊飯をまかなっていました。