「稲倉」で発酵、着色されて完成した粕は、俵に入れて梱包しました。
「キンチョ」にひっかけて棒ばかりで計量し、1俵約24貫(約90Kg)で製品としました。
ニシン粕は肥料用として4月後半頃より出荷されました。
俵は粕が漏れて落ちないように綿密に編まれた莚を使用しました。
油は木の樽に入れ灯油・石鹸に使用する目的で出荷されました。

右の画像はニシン粕(しめ粕)の梱包の様子です。
俵は胴部に3本、縦には十字にして、縄を結わえました。

左の画像は俵装をした製品の海上運搬の様子です。