魚屋場にかけられて2〜3日たつとニシンは一度、魚屋から降ろされ、サバサキという包丁で身を割かれます。
尾から背肉にかけての身を割き、身と背骨・腹の部分の2つに分け、これを「一本取り」と言いましたが、
昭和になると背骨を中心に身を2枚に割く「二本取り」になりました。
割かれたニシンは更に2〜3週間、乾燥されて、身の部分を引き抜いて「見欠ニシン」となりました。

右の画像は魚屋場での作業の様子です。
ニシンを乾燥させるために横に渡された棒は「サキリ」と言い、断面が三角形のものです。