高島稲荷神社

高島の町のほぼ中央の小高い丘に祀られている高島稲荷神社は、祭神を保食神(ウガノミコト)として 元禄3年(1690)の創立と伝えられている。明治8年には村社となり、大正5年には改築を行っている。 昭和11年5月6日の北高島町の火災で社務所を類焼したが、社殿(本殿)は無事であった。

昭和46年9月、社殿、幣殿、拝殿(32坪)を新しく造営、同時に社務所(80坪)の改築を行う。なおこの時、弁天島に元禄以前から 祀られていたという弁天社が明治29年に神社脇に奉還していたものを、本社に合祀した。 ちなみに、祭神は市岐島姫命(イチキシマヒメノミコト)である。

例祭の7月5日(旧は6月11日)には、神楽舞いが奉納され、町を挙げて漁業の隆盛と海上安全、 商売繁盛と家内安全が祈願される。 以上、新高島町史276ページより抜粋。